三遊氣スクール
書くということは心を見つめる目になる
更新日:2019年8月4日
こんにちは。書道担当の渕原です。
授業では
自分の名前をとにかく丸く書くことを内容にしています。
止めやハネなど関係なく丸く書く。
これでもか!ってぐらい丸く書く。
大きく書いたり、小さく書いたり、きっちり列に書いたりしないで
あっちに書いたり、こっちに書いたりする。
何度も繰り返しているうちに心がほどけてくる。
丸く書くことで文字との間にスペースが空き
そこに【笑顔の絵文字】を書き足していく
そのうちに笑顔が書けるスペースを考えてもっと丸く書くようになっていく
最初はひとつ、次は2つ、次は一気に5つ丸い笑顔が書けるスペースが出来上がる頃には
丸い丸い角のない笑顔いっぱいの自分の名前が出来上がります。
そしたら自然と書いてる子どもたちも笑顔になり、
笑顔になれば心もまんまるになってくれます。
僕は、その笑顔に変わる瞬間がたまらなく好きですねぇ~
これからも、楽しい授業ができるよう
頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。