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  • 執筆者の写真三遊氣スクール

時代の変化があっても変わらないものが大事

更新日:2021年1月24日


学習塾 はるか塾長の山下です。

この度、三遊氣塾の塾長に就任しました。

今後ともよろしくお願い致します。



皆さん、頑張って子育てされていますか?

コロナウィルス感染症が猛威をふるい、人間の生活がおびやかされています。

実際に、三遊氣塾もおよそ半年間、開校することができませんでした。


このブログもかなりご無沙汰してしまっておりましてすみませんでした。


さて、時代は昭和・平成・令和と移り変わっています。

私が生まれたのが昭和40年代です。

結婚して子どもを育て始めたのが平成ですが

自分の親に育ててもらった時代が「昭和」

社会人として子育てを始めたのが「平成」

そしてこの令和になっても

まだ中学1年生と小学1年生の娘の子育て中です。


余談ではありますが、わたしには子どもが4人います。

年齢順で、26歳・22歳・13歳・7歳です。

上の二人は平成時代。

下の二人は平成と令和時代。

わたしほど

子育て世代をまたにかけている父親は数少なく

それぞれの時代にかなり関わっていると思っています。


話は戻ります。

時代別にひも解いていきましょう。


平成時代は、まだ昭和の“根性論”的な「しつけ」が通用した部分がありました。

反根性論”で育ってきた方々は、平成時代に“脱根性論”で子育てをしてしまい

その子どもたちは

“根性論”というもの自体がわからないまま今の子育てをしています。


それに加えて、ネット環境が整備され、さまざまな子育て“評論家”が存在し、

一般論を情報として、流していきやすくなりました。


子育てに悩むお母様方は

良くも悪くも貴重な情報だと思い込み、その情報を信じ他人にも勧めます。


そもそも子育てとは

子どもの性格や親の考え方も違えば、家庭環境も違います。

各家庭に必ず存在する共通部分というものは、はほとんどが皆無です。


経験があるかたもいらっしゃると思いますが

ご近所で仲良しグループだからといって、子どもの興味もかえりみず

同じ習い事をしたりすると子どもからの“無理”サインが表れます。


そのサインを見逃すと

どうなるか?

ほとんどの子が成績ダウンという結果となります。

ダウンの理由は勘違いの子育てが関係しています。


ほんとの子育てとは

子どもの個性を見抜きその才能を育てるための道しるべを作ることです。


根性論が理解できていない親は

いつまでたっても子どもを信じようとはしません。

すごい能力を秘めているのも関わらず

勉強の成績だけをターゲットとし

個々の特技を消去するどころか

みつけだしてもいない。


みつけて導く。それができるのが親の役割です。


子どもが決めたことを

泣いても転んでも起き上がってくる根性論を

親が学んでほしいと思います。



長くなりましたが今日はここまで。


まだまだ話をお聞きになられたい場合は、

月1回「三遊氣塾のママの団らん会」にご参加ください。

料金は無料です。

個別相談も致しております。(有料)

*詳しくは三遊氣のHPまで*


わたくし、

現役子育て教育者として

是非、ご一緒に考えていきましょう。

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