三遊氣スクール
新しい試みへ
三遊氣School学長の東谷です。
コロナ緊急事態発令に伴い
残念ながら
8月休校となりました。
この4月から
低学年(年長さん~小学2年生)の部
高学年(3年生~6年生)の部と
クラスを分け
各月で活動をしています。
スクールを立ち上げて
6月で3年目に突入しましたが
コロナ緊急事態によって
トータル半年活動停止状況となり
実質1年半の活動のなか
生徒さんの横のつながりで
生徒数が30人を超えました。
しかしながら2か月に一度では
本当に触れてほしいことが学べません。
そこで
月2回の開校をずっと考えていたのですが
講師陣が本業をもっているため
なかなか難しく・・・・
参加人数も多くなってきて
なかなかひとりひとりの
生徒さんに思いが届いていないのが
実情です・・・
そこで
『土曜日の三遊氣』として
学年別にお話し会を開催するといった
試みを企てました。
今回初めて開校するのですが
小学校3年生の女子から始めます。
何故❔
3年生の女子なのか❔
小学校3年生になると
自我というものが芽生えてきます。
幼少期から延長してきた気持ちが
ようやく自我の発達へと向かっていきます。
ようするに3年生~6年生までの2年間が
人格形成するとっても大切な時期なのです。
今回のテーマは
「心情」と「感情」についてです。
心情とは人との結びつきで浮かぶもの
感情とは何かについて浮かぶもの
この「何か」と「誰か」を両立できれば
自己主張が変わってきます。
自己主張が変われば行動が変わってきます。
行動がかわれば脳が発達してきます。
ようするに
行動によって性格が
決まってくるということです。
この大切な時期を
三遊氣流のレジリエンス教育として
活動してゆきたいと考えています。
*レジリエンスとは*
外的な衝撃にも、ポキット折れることなく
立ち直ることのできる「しなやかな強さ」