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  • 執筆者の写真三遊氣スクール

将来は大丈夫?日本の教育について

進学塾はるか塾長の子育て応援!


皆さん、頑張って子育てされていますか?


新聞記事の内容についてお話をさせていただきたいと思います。

12月4日の産経新聞の1面に“日本 読解力15位に急落”という記事がありました。


世界79カ国60万人の15才(高校1年生)を対象に

2018年に実施された国際学習到達度調査の結果が公表されたようです。

日本からは全国から約6100人がテストを受験したようです。

記述式回答に伸び悩みがみられたと書いてありました。


ここで、保護者の皆様に2つ質問です。

  1.読解力と国語力はどこが違うと思いますか?

  2.読書の時間が増えたり、塾に行く子どもが増えたり、通信教育などを受講する

    子どもも増えているはずなのに、なぜ、読解力は下がっていると思いますか?


答えはあくまでも、わたしの意見です。

1の答えは

国語力というジャンルの中に読解力があります。

語彙力、文法力、読解力などを総称して国語力と呼びます。


2の答えは

基本的に、読書は読む本によって習得できる力が違います。

目を通しているだけなのか、しっかり熟読しているのかによっても

習得できるかどうかが変わります。

塾や通信教育も同じように、

教える人間によって習得できるものや力が違います。

しかしながら

今の教育について1つ言えることは、“子どもに教えすぎ”だということです。

ということは、まだまだ教育は、先生から生徒への一方通行なんでしょう。


読書に関して、私が大事に思っていることは、読んだあとのアウトプットです。


物語の場合、誰が出てきたのか?

どんな展開だったのか?

各場面または場面の転換時に何を感じたのか?

全体を通してどう思ったのか?

作者はどういう気持ちでこの話を書いたのか?

自分ならどんな終わり方にしたかったのか?

などといった、読み手側の感想だけでなく

書き手側の考えも勝手に推測させるととても良いと思います。


親子の会話力も育ちますよ。



続きは、三遊氣塾「ママたちのだんらん会」

12月22日 日曜日13時~

大阪府岸和田市 「古民家カフェ ありがとう」にて

 

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