三遊氣スクール
色彩心理学とは?
こんにちは。
三遊氣塾 講師の東谷光子です。東子toukoさんと呼んでください。
私は、20年間建築業界でお仕事させていただいています。
内装や外装の空間をデザインするという仕事です。
現場大好きで職人さんたちと仕事しているうちに施工もおぼえてしまい
今ではDIYを仕事としてお客様と一緒に空間つくりをしています。
色彩心理学の世界
三遊氣塾では色彩心理学から
子どもの絵を読みとり、心の秘密をさぐり、その内容をもって、親御さんをカウンセリングするカウンセラーを担当しています。
長年、色にこだわった内装空間をつくっていたので、色の不思議に興味を抱き、気づけば心理学を学んでいました。
色彩心理学とは?
色の正体は「波動」なんです。
なにげなく毎日人は800万色~1000万色の色を見ているといわれています。
その色がもつ波動に何かを感じ何かを常に受け取っているのです。
わかりやすく申しますと、暖色系(赤・オレンジ・黄色など)を見るとあったかい
気持ちになり、逆に寒色系(青・青緑・白など)は冷たい涼しいといった
気持ちになります。意識していませんが色の波動をうけているから感じるのです。
子どもの絵は正直です。
好きな色を使って感じたままに表現します。
でも、そこに子育てのヒントがいっぱいあることをほとんどの方は知りません。
絵の中には、子どもが自分自身を守るための欲求や感情が含まれています。
絵をみれば子どもの【心の言葉】が理解できます。

右の絵は
三遊氣の授業に1時間目から参加して
4時間目始まる前にようやく笑顔をみせてくれ、描きたいといって描いた絵です。
1時間目に描いてもらった絵は
女の子が泣いている絵でした。
なにがあったのか?どうしたのか?と
心配になりましたが、その泣いている子は本人ではなく親友だったのです。
授業を受けて、心開いた後に描いた絵は
太い木と小さなひまわりです。
緑の木々は黄緑色に比べて
ひまわりの軸は深い緑いろです。
しかも地面にも深緑がはっきりと表現されています。
深緑は健康な自我と体。生命の成長や更新を表します。
きっと彼女は、一緒に泣くのではなく、一緒に楽しいことをしようという
気持ちの更新をしたのです。ぼやけた大木を凛としたひまわりが見上げている。
大きな木よりも、小さな花がはっきりと主張しています。
大人でも絵から心が読めます。
三遊氣の授業は心と能力を開花する授業です。
絵が語るカウンセリングで子ども心の成長を
一緒にみつけていきましょう。